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12月21日夜、北京國際飯店會(huì)議センターにて開催された嘉徳四季第40回オークションは盛況のうちに幕を閉じ、五つのテーマオークションが総合落札金額13.4億円になりました。ここまでで、嘉徳四季10年間の総合落札金額は1462億円を超え、中國中規(guī)模オークションの落札金額記録を更新致しました。

10年の間で、嘉徳四季は合計(jì)40回のオークションを開催し、その中で11萬點(diǎn)もの文物蕓術(shù)品が登場(chǎng)致しました?，F(xiàn)在の素晴らしい成果は、各界蔵家の皆様からの信頼と支持を頂いたこともあり、それらはこれからのオークションの発展に非常に重要な要となります。
 

中國古代書畫

「中國古代書畫」テーマオークションは、激しい競売を通じて予想落札金額の約10倍を超え、総合出來高が29319萬円になりました。書道部門において、文徴明が書いた「行書詩卷」は3871萬円で落札され、予想価格の24倍を超えました。董其昌が書いた「小楷擬古」は古拙で素晴らしい作品で、951萬円で落札されました。

絵畫部門においては、佚名の「秋林載酒図」は黃賓虹の題字が書かれており、3871萬円の高値で落札され予想価格の27倍を超えました。その他に、龔賢が描いた「石山草閣図」が929萬円で、李嵩が描いた「貨郎図」は663萬円で、朱偁、姜筠等が描いた「倣古山水、花鳥冊(cè)」は575萬円で落札されました。

文徴明 「行書詩卷」

佚名 「秋林載酒図」

中國當(dāng)代および近現(xiàn)代書畫

「中國當(dāng)代および近現(xiàn)代書畫」というテーマオークションでは、適當(dāng)な予想価格や様々な詩や絵の溢れる情緒でコレクターの皆様の心を摑み、総合落札金額が46191萬円になりました。その中で、彭先誠が描いた「文姫帰漢図」は蕓術(shù)家の中でも代表的な畫風(fēng)で、641萬円で落札されました。劉寶純が描いた「松云飛瀑」はサイズの大きい作品で、泰山の素晴らしい風(fēng)景が巧妙に描かれており、こちらは553萬円で落札されました。

近現(xiàn)代書畫部門では、沈曾植が書いた「楷書八言聯(lián)」と「行書七言聯(lián)」がそれぞれ1216萬円と840萬円で落札されました。また、シンガポール実業(yè)家の周穎南様が舊蔵された田世光の作品「朝暉」が、1061萬円で落札されました。啟功が描いた「湖山垂釣」は古拙で大変上品な作風(fēng)で、こちらは885萬円で落札されました。

 沈曾植が書いた「楷書八言聯(lián)」

呉昌碩 「篆書七言聯(lián)」

遺珠拾珀-中國近現(xiàn)代書畫

「遺珠拾珀-中國近現(xiàn)代書畫」というテーマオークションで、200點(diǎn)以上もの名家精品が集まり、落札率が80%で、総合落札金額が17016萬円を超えました。當(dāng)オークションでは、黃永玉が描いた「虬梅報(bào)春」は梅花の気高い雅やかさが表現(xiàn)され、尚且つ梅花に象徴される民族精神と現(xiàn)代美術(shù)とが見事に融合されており、885萬円で落札されました。黃胄が描いた「載歌載舞」は840萬円で落札され、人間の自然な表情を精密に描き、師匠の腕前を発揮したものと言えるでしょう。また、黃賓虹が描いた「寒塘孤棹」および居廉、銭慧安、朱夢(mèng)廬等が描いた「花卉、人物八幀」は、両作品とも752萬円で落札されました。呉石仙が描いた「山水四條屏」は486萬円で落札されました。

磁器

20日午前に開催された「磁器」テーマオークションでは、歴代の磁器精品が508點(diǎn)も集まり、総合落札金額が14794萬円になりました。その中でも、清時(shí)代の宮廷精品が蔵家たちに大変人気がありました?！盖逵赫?天藍(lán)釉皿ペア」は雍正時(shí)期において磁器製造の最高レベルに達(dá)しており、1327萬円で落札されました?！盖屙樦?青花五彩人物詩文筒瓶」は広州市文物商店の舊蔵で、こちらは553萬円で落札されました。その他に、「清雍正 倣成化青花纏枝花卉紋杯」および「清康熙 青花攜琴訪友図三足筆立て」は両作品とも420萬円で落札されました。また、「明正統(tǒng) 青花孔雀牡丹図梅瓶」が354萬円で落札され、「清光緒 青花加官進(jìn)爵図大棒槌瓶」は309萬円で落札されました。

清雍正 天藍(lán)釉皿ペア

玉器　工蕓品

今回の「玉器　工蕓品」テーマオークションは非常に人気で、落札率が83%にもなり、総合落札金額が27684萬円を超えました?！盖逯衅诎子裉{少獅鈕爐」は上質(zhì)な材料で作られた比較的大きな玉器です。これは大変貴重なものであり774萬円で落札されました?！盖?大西洞端石板式硯」は榮寶齋舊蔵で、354萬円で落札されました。その他に、「清 黑漆描金開光黃花梨花卉紋筆たて」は珍しい形狀をしており、265萬円で落札されました。また、「清 青金石螭龍捧壽紋象耳銜環(huán)瓶」は高さ47cmもあり、こちらは177萬円で落札されました。

清中期白玉太獅少獅鈕爐